お知らせ

vol.224 新型インフルエンザについて

2008/10/17 アーテック倶楽部ニュース

10月に入り、政府の小麦売り渡し価格が10%も引き上げられたり、世界的な金融不安など暗いニュースもあったのですが、それを吹き飛ばす、とてもうれしいニュースがありました。4人もの日本人がノーベル賞に輝きました。日本人のノーベル賞の受賞は何年かに一度しかない程度だったのに、一気に4人もの受賞で驚いてしまいましたが、やはりうれしいものですよね。おなじ日本人としてとても誇りに思いますね

◆新型インフルエンザ対策について◆

近年、鳥インフルエンザが鳥から人に感染する事例が数多く報告されています。この鳥のインフルエンザウイルスが変異し、新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。政府は新型インフルエンザの発生に備えた行動計画を定め、同計画に基づいた準備を進めています。先月、9月22日に開かれた厚生労働省の「新型インフルエンザ専門家会議」で、新型インフルエンザの発生に備え、各家庭に8週間分のマスク備蓄を求める考えを明らかにしました。
被害をできる限り小さくするために、国や自治体における対策はもちろんの事、一人一人が必要な準備を進めておく必要があるとの事です。いきなり、個人でも準備を!と言われても・・・。ということで、今回は個人で出来る対策について調べてみました。

◆新型インフルエンザ発生前に準備すべきこと

●うがい・手洗い・マスクの励行
新型インフルエンザに対する対策は通常のインフルエンザ対策の延長線上にあります。熱、咳、くしゃみ等の症状のある人には必ずマスクを着けてもらうこと、このような人と接する時にはマスクを着けることが大変重要です。咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗うことも必要です。これらが、インフルエンザ予防のために必要な「咳エチケット」です。外出後の手洗いを日常的に行い、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えることも重要です。

「咳エチケット」

  • 咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
  • 呼吸器系分泌物(鼻汁・痰など)を含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える。
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す。
  • マスクはより透過性の低いもの、例えば、医療現場にて使用される「サージカルマスク」が望ましいですが、通常の市販マスクでも咳をしている人のウイルスの拡散をある程度は防ぐ効果があると考えられています。一方、健常人がマスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではないことに注意が必要です。
  • マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用する。

●食料・水・日用品の確保・備蓄
世界的な大流行は日本だけのものではなく、海外でも同時に発生しますので、海外で大流行すれば、輸入が減少したり停止することによって、種々の生活必需品も不足して、手に入らなくなることがあります。
生活に欠かせない活動にも影響が出ることも想定されますし、感染を防ぐためには不要不急の外出をしないことが原則であることから、災害時と同様に外出しなくても良いだけの最低限(2週間程度)の食糧・日用品等は準備しておくのがよいでしょう。
不織布マスクは使い捨てで再使用はできないため、新型インフルエンザ流行の前に家庭で備蓄しておくことを推奨。目安として、発症時の咳エチケット用に7-10枚(罹患期間7-10日)、健康時の外出用に16枚(週2回・8週間)を示し、一人当たり20-25枚、人数分の備蓄を勧めています。

出典:厚生労働省HPより抜粋

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