vol.192 魚が消える?!

11月に入ってから、急に冷え込んだような気がしますが、毎年11月の半ばになると冬物のコートを着ていたような・・・?10月の末まで半袖のシャツを着ていられるということは、だんだんと温暖化に向かっているのでしょうか?野菜の生産者の方に伺うと、今年は暖かく、いつまでも蝶々が産卵するので、野菜の出来具合にも影響があるそうです。春夏秋冬、それぞれの良さを忘れずに過ごせる環境を守りたいですね。

魚が消える?!
11月4日付けの新聞を読まれて、「魚が消える」という内容に気付かれた方はいらっしゃいますか?これは、国際研究チームがまとめた研究結果からの報告なのです。和食ブームもあり、魚の消費が増えているのでしょうか?それとも・・・?

◆2003年にも言われていた「魚が消える?」
このままでは海から魚が消えてしまうということは、以前から言われていたことだったのです。原因としてあげられていたのは、乱獲による食物連鎖の乱れ、気候の変化によるものでした。気候の変化というのは、例えば太平洋であれば、温暖期と寒冷期を繰り返す周期があり、それに伴って、魚も増減するということです。この場合、乱獲が原因ではないとも言われていますが、成長段階にある魚を獲ることで、子どもを残すタイミングを失ってしまうのです。この場合には、気候の変化に合わせた漁獲高を制限する必要もあるのですね。

◆約40年後も魚を残すためには・・・
魚が消えるということは、“魚を食べられない”だけではなく、環境にも大きく影響するそうです。なんと、沿岸地域の洪水の危険性も高まるとか。海の中での魚の役割は、思っていた以上に大きいようです。魚が減少することで、藻が増えて、水中が酸欠状態になり、また魚が死んでしまう。悪循環が続いてしまいます。しかし、今回の研究結果を発表した国際研究チームは、手遅れではないとも言っています。現在、有効な保護対策をされているのは、わずかに1%以下なのです!生態系を守るための汚染対策、海洋保護区の設置などが有効手段とされているそうですよ。

◆私たちにも出来ること。
環境破壊を防ぐための汚染対策・温暖化の防止には家庭でも職場でも実践できることがありますね。汚染対策って、難しく考えるのではなく、例えば台所洗剤を薄めて使うとか、食器を洗うときにスクレーパーなどで汚れを落してから洗うとか、ちょっとしたことの積み重ねではないでしょうか?温暖化対策としても、現在はCO2削減が謳われていますね。買い物バックを持参する、冷暖房の温度を少し変えるなど、意外と身近なところにもありますよ。自分の周りの環境はどうでしょうか?『美しい』と胸を張って言いたいですね。魚が消えるということは、鳥や他の動物にも影響が出ますよね。50年後に、美しい国で、美味しい魚が食べられるように、出来ることからコツコツと・・・。

☆自慢のレシピ☆
今回は老人保健施設様からの自慢のレシピです!

◎ 長いものゼラチン寄せ ◎
材料 (1人前/g)

  • 長芋 30 (すりおろし)
  • 出し汁 400(昆布+花かつお)
  • 薄口醤油 3
  • みりん 1
  • ゼラチン 2

<作り方>

  1. 長芋をすり下ろしておく。
  2. 出し汁を温めてゼラチンを溶かし、調味料を加え、すりおろした長芋と混ぜ合わせながら冷ます。冷蔵庫で冷やし固めます。

投稿者コメント:糖尿病以外の嚥下障害の方、咀嚼困難な方にグッドです!!

★自慢のレシピを送ってくださった皆様、本当に有難うございます!
★引き続き自慢のレシピを募集しております。

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