お知らせ

vol.174 大豆イソフラボンについて

2006/02/10 アーテック倶楽部ニュース

今日からトリノ冬季オリンピックが開幕です!!競技が7競技84種目もあるなんて初めて知りました。競技・演技を終えた後の選手の表情は心に響くものがあります。今回のオリンピックではたくさんの笑顔が見られといいですね!

◇◆◇良いの?悪いの?イソフラボン◇◆◇

1月31日、食品安全委員会の専門調査会は「大豆イソフラボン」の過剰摂取に注意を促す報告書案をまとめました。すぐに思い浮かんだのは「特定保健用食品(トクホ)」はどうなの?ということです。また、アメリカの民間団体「米心臓協会(AHA)」は心臓病予防に期待はできないという修正勧告を発表しています。それではイソフラボンの摂取は意味がないのでしょうか?

★人それぞれ?
イソフラボンは女性ホルモンの働きと似ているため、更年期障害の症状緩和や、骨粗しょう症の予防に効果があると期待されていました。ところが、試験結果はまちまちで有効とされる結果が示されていないというのです。また、イソフラボンが腸から吸収されるときに、女性ホルモン受容体に結合しやすい形になる人と、そうならない人がいるというのです。そのために、質の高い臨床実験が行なわれていなければ、効果の程を証明できないというわけです。

★大豆食品は良い?
大豆食品は、良質なたんぱく質源であり、発育や成長に必要な多価不飽和脂肪、繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、健康的であることには変わりがないのです。

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☆自慢のレシピ☆

今回は社員食堂様からの自慢のレシピです!

♪鱈と生揚げのにんにく醤油煮込み♪
材料 (10人前)

  • 鱈80g  10切れ
  • 生揚げ(厚揚げ)5枚(1/8カットを4個で1人分)
  • にんにく 50g(皮を剥いてスライスにカット)
  • 長ねぎ  300g(5mm×30mm斜めにカット)
  • タカの爪  3g(輪切り)
  • 小松菜  1束
  • 調味料(醤油、酒、砂糖、味の素、中華スープ)
  • 水溶き片栗粉 適量
  • ごま油  適量

<作り方>

  1. 鱈は塩、胡椒し片栗粉をまぶし揚げる。
  2. 生揚げもカットし揚げる。
  3. にんにくを低温で炒め香りを出し調味料、スープを入れ鱈、生揚げ、  長ねぎ、タカの爪を入れ煮込む。
  4. 味が整ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
  5. 仕上げにゴマ油をたらし、小松菜添え供する。

投稿者コメント:体も温まり、ご飯のすすむ一品!

★自慢のレシピを送ってくださった皆様、本当に有難うございます!
★引き続き自慢のレシピを募集しております。