お知らせ
回転釜を長く安全に使っていただくために|サービスマンから3つのお知らせ
2026/09/15 サービスブログ
厨房機器の修理や点検に携わっていると、日頃のちょっとしたお手入れや確認が、機器を長くお使いいただくうえで大切だと感じます。
今回は、回転釜について、サービスマン目線で3つお伝えします。
■左軸のオイル差し【写真①】
※写真は標準仕様の回転釜です。
≪頻度と必要性≫
取扱説明書では、月1回以上の注油を推奨しています。
≪そのままにすると≫
軸部分は鉄製のため、注油をせずに使い続けると、経年によりハンドルの動きが重くなることがあります。
一度重くなってしまうと、注油だけでは改善せず、研磨などの修理が必要になる場合があります。
≪対策≫
特に学校関係では、長期休暇に入る前の注油が効果的です。
*アーテックでは専用オイルも販売しておりますが、市販の潤滑油でも代用可能です。
■ハンドルの握り割れ【写真②】
≪安全上のリスク≫
割れたまま使用すると、ケガにつながる可能性があります。
また、テープなどでの応急処置は衛生面からもおすすめしておりません。
≪対応方法≫
握り部分のみの部品交換が可能です。
工具があれば、服部工業のYouTube解説動画を参考に、お客様ご自身で交換することもできます。
≪ステンレス製への変更も可能です≫
割れる心配がないステンレス製【写真③】への交換も可能です。
樹脂タイプと比べても2倍未満の価格でご購入いただけます。
※参考:【HATTORI修理広場】ハンドル握り一式交換(アーテックと服部工業の公式YouTubeお釜チャンネル)
■燃焼に異常を感じたら【写真④】
≪危険性≫
不完全燃焼は、一酸化炭素中毒など、重大な事故につながるおそれがあります。
≪対応方法≫
炎の状態などに異常を感じた場合は、ご使用を中止し、直ちにアーテックまたはメーカーへご連絡ください。
厨房機器の修理・メンテナンスもアーテックへご相談ください
回転釜の状態について気になることや、部品交換・メンテナンスについてご不明な点がございましたら、アーテックまでお気軽にご相談ください。
アーテックでは、回転釜をはじめとした厨房機器の修理・メンテナンスだけでなく、厨房の設備や衛生管理、改修など、厨房に関するさまざまなお困りごとをサポートしています。
今後も、サービスマンならではの目線で、現場の皆さまに役立つ情報をお届けしていきます。

