クックチルについて導入のメリット・相談

クックチル・クックフリーズとは?

クックチル・クックフリーズとは、食材の調理後、科学的に安全を保証される温度帯まで急速に冷却・冷凍し、温度管理によって食材の長期保存を実現する調理法です。

クックチル(冷蔵):調理後90分以内に3℃以下
クックフリーズ(冷凍):調理後240分以内に-18℃以下

導入のメリット

1.厨房業務の効率化

例として、朝昼晩3食分を同時に切菜、調理し、冷却保存することができるので、1つの工程におけるボリュームを増やすことで厨房業務の効率化が実現できます。
また閑散期に大量の揚げ物を冷凍保存し、繁忙期に再加熱提供するといった、長期間での効率化も可能となります。

2.温度管理による食の安全性

科学的に安全と認められる温度帯まで急速に冷却するので、適切な管理がされていれば食中毒発生のリスクが低くなります。ただし適切な機器と、管理体制が重要です。

3.人材確保、人件費削減

クックチルを応用することで、早出や遅番のシフトを無くしたり、効率化による人件費の抑制につながります。

実際の施設見学・相談

アーテックでは、自社でこのクックチル・クックフリーズを活用した給食センター(岡崎クックチルセンター)を運営しております。実際の施設の見学や、毎日現場で働く栄養士や調理師への相談も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

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