Q: カメムシと駆除方法について教えてください。

A:

<主なカメムシ>

  • クサギカメムシ
  • マルカメムシ

カメムシは自然界に多く存在する昆虫で、山岳地帯などで多く生息しています。
カメムシは成虫になって越冬します。越冬方法としては、家屋の中や戸袋に侵入します。
10月下旬から11月いっぱい、朝晩の気温が10℃前後、急激な温度変化(気温低下)などの諸条件により、一斉に家屋に侵入するようになります。
急激な気温の低下により、一度に大量に家屋に侵入するため、多く発生しているように思われがちですが、侵入してくる延べ数としてはほぼ毎年変動はありません。

 

<立地条件等>

  1. 周りに山や林がある。
  2. クズの木がある。(クズの葉に湧きやすい。)
  3. 白色の建物に集まる。(山中に一件だけ、といった条件だとなお集まりやすい。)
  4. 光に集まる。(建物から漏れる光に集まる。)

 

<駆除方法>

カメムシは自然界に多く存在していますので、発生源を止めるということは難しい為、侵入を防ぐという目的での駆除となります。

カメムシ用の薬剤があり、月に2回程度窓枠や外壁に散布します。薬剤は雨風に弱いので、気候変動の時期を考えて、家屋に侵入する前(家屋に侵入してからでは遅いので)に定期的に散布が必要です。
散布場所についてもポイントを決めて散布をしなければ効果のないものとなってしまいます。

また、薬剤の環境への影響も考慮しなければいけません。
雨等によって薬剤が流れ、沼や河川の汚染の原因となることも考えられますので、駆除を行う建物の周囲の環境により、薬剤の散布量などを調節しながら行います。

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