お知らせ

Vol.396 厨房最新機器を使いこなすための三原則

2023/02/15 アーテック倶楽部ニュース

はじめまして!岡崎クックチルセンター厨房室主任の近藤です!先日「HCJ2023 厨房設備機器展」にてセミナーを行いました。全国からご来場いただきありがとうございました!

セミナーテーマは「作業効率を上げる最新機器の購入⇒使いこなせない現実」最新の厨房機器をより有効的に使うための機器選定方法についてお話しさせていただきました。今月はその内容を短くまとめてご紹介します

岡崎クックチルセンターの現状

2022年夏、新規事業受託により500食増加で改築を行いました。
その中で、自動大量調理機ヴェスタを導入するも、オート機能を全く使うことなく大型の回転する鍋のように使用していました。

一般的に機器を検討するお客様は「肉を大量に炒めたい」「温度管理をしながらジャムを作りたい」など、具体的に調理内容が決まっていらっしゃいます。
しかし、岡崎クックチルセンターは「大量の給食の調理を楽にしたい」「人件費を削減し効率化したい」という考えはあったものの、具体的に「何にヴェスタが必要なのか?」「どう活用できるのか?」を深く考えられていなかったと思います。

使いこなすための三原則

①現場の調理担当の方を、機器選定のプロセスに入れる

どう調理したいのか、どうラクしたいのか、調理のポイントはどこなのか、何人で実現したいのかなど、必ず調理する立場の人の声を営業担当に伝えましょう

②購入前のデモ調理を納得いくまで活用

「きっと出来るだろう」という予想でなく、「絶対ラクになる・使える」と思えるまで試してください

いつでも何度でも営業担当に相談

まずは導入後までサポートしてくれるメーカーを選んでください。アーテックなら、ちょっとしたご相談でも喜んでお受けいたします

「使いこなすための三原則」に則って導入されたお客様

お客様先:食品加工工場 様
導入製品:電気式撹拌機付き回転釜ヴェスタHEK-VP
調理内容:鶏そぼろ、牛そぼろ、タレなど
導入理由:店舗数増加、品質保持、環境改善、スタッフの負担軽減

➤ヴェスタVPを導入したことにより…

お気軽にご相談を

アーテックでは、厨房機器の導入・運用のご支援、保守メンテナンス・清掃だけでなく、海外人材支援サービスも行っており、
実際に岡崎クックチルセンターでも海外の方が働いています。