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Vol.404 岡崎クックチルセンター直伝！アレルギー代替食材調理法

2023/10/18 アーテック倶楽部ニュース

最近ようやく真夏の暑さも和らぎ、涼しさを肌に感じられる過ごしやすい季節になってきましたね！近年、食物アレルギーは増加傾向にあると言われています。アレルギー原因物質は経年的に変化していると考えられており、食にかかわる現場では最新で適切な情報を取り入れることが大切です。アレルギー献立のポイントや、食材別調理法をご紹介します！

アレルギー献立作成のポイント

• 卵や牛乳など乳製品のアレルギーの場合、これらを控えるとタンパク質やカルシウムが不足してしまうので、肉や魚、大豆製品などでタンパク質を補うなど、代替をして栄養素を過不足なく補います。
  

• たんぱく質を含む食材を除去することで味があっさりしやすい傾向にあるため、香辛料を使ったり、塩分量に注意したりと、味の調整が必要な場合もあります。

食材別調理方法

鶏卵

• 代替栄養（タンパク質）：卵1個＝肉25～30g、魚30～40g、木綿豆腐90g

肉料理のつなぎ：片栗粉などのでんぷん、すりおろした芋や蓮根

揚げ物の衣：水とき片栗粉、小麦粉

牛乳

小麦

揚げ物の衣：コーンフレーク、米粉パンのパン粉、胡麻、砕いた春雨

ルウ：米粉や片栗粉などのでんぷん、すりおろした芋

まずはご相談ください

こども園や幼稚園の給食の献立作成に携わる管理栄養士が在籍しておりますので、

アレルギーについて、その他調理法についてもお気軽にご相談ください！

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