お知らせ

VOL.407「外国人技能実習制度 導入のポイント!」

2024/01/17 アーテック倶楽部ニュース

深刻な人材不足により、外国人技能実習生制度や特定技能制度を導入されている施設も多くあると思います。弊社が運営している施設でも導入しておりますので、導入に向けてのポイントなど説明をしていきます。

目次

   

   

外国人技能実習制度とは

国際社会との調和ある発展のため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力する制度です。

  

受け入れ時のメリット 

・意欲や向上心に溢れた若者が来ることで社内が活性化する。

・外国人労働者の技能習得の支援により、開発途上国の経済支援に貢献でき、海外進出のきっかけにもなる。

・3年間人材の確保が保証される。ただし、労働力の需給調整を目的として技能実習制度を活用してはいけない。

♦弊社でも、1年前よりフィリピン出身の方を2名受け入れており、盛り付けや下処理業務を中心に活躍してくれています。日本で働きたいという強い意志があり、円滑に働いてもらっています。

 

受け入れ時の注意点 

・雇用するまでに、監理団体への申し込みや、認定申請、ビザなど膨大にある手続きをする必要があり、時間がかかる。

・ある程度日本語を習得してから入国するが、はじめはスムーズなコミュニケーションを取るのが難しい。

・転職が許されない在留資格であるため、失踪しないよう環境を整える必要がある。

♦受け入れ前に仕事内容を明確にする事で、受け入れ側の期待値とのギャップが少なく済みます。

 

何から始めればいいか分からない時は 

弊社ではグループ会社にて監理団体や日本語学校を運営しております。

受け入れにあたって的確なアドバイスができますので、お悩みの方はお気軽にご相談してください。

♦外国人スタッフについての詳しいお問い合わせ先♦

(株)EGAO GROUP 労働者派遣事業部 

電話番号: 0564-47-7041

  

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