お知らせ

vol.72 環境に優しい検食袋

2001/11/09 アーテック倶楽部ニュース

寒さが厳しくなってきました。
11月の頭だというのに、すっかり真冬と同じ服装をしてしまっています。
このままでは冬が越せないのではないかと不安です(^_^;)。
さて、今回はちょっと変わった検食袋を取り上げてみたいと思います。
みなさんは検食用の袋、どのようなものを使用していますか?。

環境に優しい検食袋

ゴミの問題は大きな社会問題へと発展し、誰もが感心のあることとなってきました。
ゴミの減量化問題、ダイオキシンについて等様々な問題について心配なこともありますが、日々の私たちの生活の中でも改善の余地があるところが多く見受けられるかと思います。
そんな中、2001年4月1日よりグリーン購入法が法制化されました。
<グリーン購入法とは?>
グリーン購入法とは、環境への負荷が少ない物品の購入を薦めたもので、国等の機関にグリーン購入の取組を義務づけるとともに、地方公共団体、事業者、国民にもグリーン購入に努めるべきことを定め、また、事業者、民間団体、国が環境物品に関する適切な情報提供を進めることを定めています。
<今までの検食袋は?>
今まで広く使用されている検食袋のほとんどが、ポリエチレン製となっています。ポリエチレン製品については、燃やしてもダイオキシンが出ないとされていますが、自然界にはかえらない物質であり、リサイクルも難しいため、現在問題となっているゴミの量 を増やしてしまう結果となります。
<新しい検食袋は?>
今注目されている、生分解性プラスチック(グリーンプラ)を使用した検食袋です。今までの検食袋と同じように使っていただくことができ、分別 の必要が無く、環境にも優しい検食袋です。
<生分解性プラスチック>
プラスチックは石油から作られた物質で、軽く、強く、加工しやすいうえに安価であることから様々な用途に使われ、日常生活の至る場所で使用されています。しかし廃棄物となって自然界に放出されたプラスチック製品が、景観を破壊したり、埋立地における地盤の不安定化、生物の生息環境の悪化などの原因にもなりつつあります。しかし、生分解性プラスチックは従来のプラスチックと同様に使用でき、焼却も問題なく出来ます。特筆すべきは土にかえる、ということです。 生分解性プラスチックは、でんぷんや乳酸などを原料に、微生物を利用してセルロースなどを作り、それを高分子ポリマーに加工したものです。現在マルチフィルムや園芸用ポット、断熱材、野外レジャー製品、食品包装用フィルムなどに応用されています。

検食袋サンプル プレゼント!
ご希望の方に生分解性プラスチック検食袋のサンプルをお送りします。(数に限りがございますので、お早めにご連絡ください。)

FMおかざきで放送しています!
アーテック倶楽部では、アーテック食品衛生倶楽部としてFMおかざきで番組放送しています。FMおかざきホームページにて、今まで放送された番組を聞くことが出来ますので、是非一度FMおかざきホームページ・763オンデマンド放送に足を運んでみてください!  
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さて、今回も皆様から頂いた自慢のレシピを1品ご紹介します。

☆今回は保育園様からの自慢のレシピです!☆
◆豆腐とツナのソース焼き◆
材料(1人分:g)豆腐(木綿) 50 ツナ缶20  玉ねぎ 21 パン粉 5  卵 5.8 塩胡椒 少々  油 5
●ソース  ウスターソース 5 トマトケチャップ 5  砂糖 0.5
●作り方
豆腐は水気を切り手でつぶしておく
玉ねぎは微塵切りにして、炒めておく
1に2と油気を切ったツナ缶、パン粉、卵を入れて塩、胡椒で味を調える
小判形にして、オーブンで15分くらい表面に軽くこげ色がつくように焼く
ソースの材料を混ぜ合わせ上からかける

※生地が柔らかい場合はパン粉で調整します

自慢のレシピ随時受け付け中!多数のご応募お待ちしております!