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「20年に一度の更新」を、現場改善のチャンスに

2026/03/03 サービスブログ

「今と同じ釜で、見積を」
ある食品工場様から、こんなご相談をいただきました。

回転釜は15年、20年と現場を支え続ける設備です。
「次も同じものを」というお言葉は、それだけ長年現場で信頼されてきた証でもあります。

しかし、詳しくお話を伺うと、前回導入時とは違う“今の悩み”が見えてきました。

「人手不足の中、少人数でかき混ぜ続けるのは正直しんどい」
「担当者が変わるたびに、仕上がりに差が出てしまう」
「なにより、夏場の厨房の暑さが年々こたえる」

設備は変わらなくても、現場を取り巻く環境は確実に変化しています。
もし今、これまでと同じ釜を選べば、その課題を次の20年へ持ち越してしまう可能性もあります。

そこで私たちは、「同じ機器を更新する」のではなく、“これからの現場をどう守るか”という視点で改めて検討しました。
その結果、攪拌機付きの低輻射ガス回転釜をお選びいただきました。

攪拌を自動化することで身体的な負担を軽減し、誰が担当しても安定した仕上がりを実現する。
さらに放熱を抑えることで、厨房環境そのものを改善する。
単なる入れ替えではなく、課題を踏まえた更新として導入が決まりました。

更新は“入れ替え”だけではなく、“見直し”の機会でもあります。
アーテックは、業務用厨房機器メーカー服部工業グループの一員として、機器単体ではなく厨房全体を俯瞰しながら課題を整理します。

・人員体制
・作業動線
・熱環境
・衛生管理
・将来の運用体制

こうした要素を踏まえながら、現場に合った更新の形を一緒に考えています。

将来も、安心して使い続けられる選択であること。
それが、私たちの目指す更新のかたちです。

「とりあえず同じものを」と決める前に、ぜひ一度、現場の“今の困りごと”をお聞かせください。
次の20年を支える選択を、共に考えます。

「更新の予定はまだ先でも、まずは話を聞いてみたい」
その段階でのご相談も大歓迎です。お気軽にお声がけください。